こんにちは、カワタツです。
このようなお悩みを解決する記事を書きました!
今回はブログ記事のキーワードの入れ方と、探し方をご紹介します。
ご紹介している方法で検索上位を量産できたので、参考になるはずです。
記事の前半ではキーワードを入れる理由を解説しつつ、キーワードの入れ方・探し方・決め方の順で説明し、記事の後半ではおすすめのツールと注意点を解説します。
記事を読み終えることで、キーワードの入れ方を理解できるだけでなく、実践することで記事の検索上位も狙えますよ。
今すぐキーワードの入れ方を読みたい方は
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ブログ記事のキーワードとは?
ブログ記事のキーワードとは、検索する際に検索窓に入力する単語のことです。
たとえばおすすめのパソコンを調べたかったら『パソコン おすすめ』などと検索しますよね?
この『パソコン おすすめ』がキーワードとなります。
ブログ記事にキーワードを入れる理由
ブログ記事内にキーワードを入れる理由はSEOの観点で重要だからです。
キーワードを入れることで、検索エンジンに認識され検索結果に反映されるようになります。
先程の例でいうと、記事内に『パソコン おすすめ』のキーワードを入れると、『パソコン おすすめ』の検索結果に表示されるようになるんです。
このようにブログ記事内にキーワードを入れるのは、SEOにおいて重要な要素になります。
SEOについては、下記の記事で詳しく解説しています。参考にどうぞ。
ブログ記事のキーワードの入れ方4つ
ブログ記事にキーワードを入れる箇所は下記の4つです。
それぞれ解説します。
1.タイトル
キーワードを入れる箇所の1つ目はタイトルです。
タイトルは最も重要な箇所なので必ずキーワードを入れるようにしましょう。
タイトルにキーワードを入れるコツは下記です。
- キーワードは左に寄せる
- 文字数は30文字前後
たとえば『パソコン おすすめ』だと下記のような感じです。
【最新】おすすめパソコン人気ランキング20選
キーワードを左に寄せることで、読者の目に止まりやすくなります。
30文字前後なのは、検索結果に表示される文字数がそれくらいだからです。
検索結果に表示される文字数は時期によっても違うので、目安と考えてください。
タイトルの付け方の詳しい解説は、こちらの記事を参考にどうぞ。
2.見出し
つづいて見出しにもキーワードを入れましょう。
コツとしては下記です。
- 『H2見出し』にはキーワードを入れたい
- 『H3見出し』も入れれるなら入れる
- 無理やり入れる必要はない
見出しは読者の悩みの解決策を考えると、作りやすいですよ。
無理やり入れすぎると、不自然で読みにくくなるので注意が必要です。
見出しの作り方は、こちらの記事も参考になるのでご覧になってみてください。
3.記事本文
記事本文にもキーワードを入れると有効です。
本文にキーワードを入れるコツはこちら。
- 共起語も入れる
- 無理やり入れない
共起語とは、キーワードと一緒に使われやすいワードのことです。
たとえば『パソコン』なら以下など。
- トップ
- 工房
- 方法
- サービス
- スクリーン
- サポート
共起語は『共起語検索ツール』で調べられます。
とはいえ読者の悩みを解決する記事を書けば、自然とキーワードも共起語も使うことになるので、そこまで意識しなくても大丈夫ですよ。
ブログ記事の書き方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
4.メタディスクリプション
メタディスクリプションにもキーワードを入れましょう。
メタディスクリプションとは検索結果に表示される下記の部分です。
コツは下記になります。
- 120文字以内にする
- 記事の内容を要約する
- 前半部分に伝えたいことを書く
メタディスクリプションにキーワードを入れることで、読者の目に留まりやすくなりクリック率向上の効果が期待できるんです。
メタディスクリプションにも、忘れずにキーワードを入れるようにしましょう。
メタディスクリプションの書き方は、こちらの記事で解説しています。参考にどうぞ。
ちなみに、メタディスクリプションの設定方法はWordPressテーマによって違います。
たとえば、ぼくが使っている『AFFINGER6』だと投稿画面の下記の部分です。
AFFINGER6のレビューは下記の記事でしているので、興味のある方はどうぞ。
おすすめのWordPressテーマはこちらの記事でまとめています。参考にしてみてください。
WordPressの投稿画面の使い方は、こちらの記事をご覧ください。
ブログ記事のキーワードの探し方3ステップ
「入れるキーワードはどうやって探すの?」と思うかも。
ということで、キーワードの探し方を下記3ステップで解説します。
1.読者の悩みを想像する
まずは読者の悩みを想像します。
どのようなキーワードで検索するかを考えるんですね。
たとえば仮想通貨に関するブログを書いているなら『仮想通貨 始め方』などです。
読者の気持ちになって、キーワードを考えましょう。
読者の悩みを想像することで、記事構成を考える時に役立ちますよ。
ちなみに、まだブログのジャンルが決まっていないという人は、下記の記事を参考にジャンルを決めてみてください。
仮想通貨ブログに興味のある方は、こちらを参考にどうぞ。
2.関連キーワードを調べる
キーワードを考えたら、関連キーワードを調べます。
関連キーワードとは検索するときに、関連するキーワードのこと。
『仮想通貨 始め方』なら『仮想通貨 始め方 初心者』などですね。
関連キーワードはラッコキーワードというツールを使うと簡単です。
ラッコキーワードにアクセスしたら、検索窓にキーワードを入力し検索します。
すると下記のように関連キーワードが表示されます。
『関連キーワード』は『サジェストキーワード』とも言います。
3.検索ボリューム数を調べる
関連キーワードを調べたら、検索ボリューム数を調べます。
月にキーワードが何回検索されているかを調べるんですね。
検索ボリューム数を調べる方法はいくつかあるのですが、ここではぼくがよく使っているラッコキーワードを使った方法をご紹介します。
キーワードプランナーを使うより簡単なので、おすすめですよ。
ラッコキーワードで検索ボリューム数を調べるには『料金プラン』から有料登録が必要です。
プランは月額あたり990円の『年払いライトプラン』がおすすめです。
金額が気になる方は、こちらの記事を参考にセルフバックを使えばすぐ回収できますよ。
登録できたら検索窓にキーワードを入力後『サジェストプラス』に変更して、検索します。
しばらく待つと、下記が表示されるので、『月間検索数取得』をクリックしましょう。
すると検索ボリューム数が表示されます。
検索結果をエクセルやGoogleスプレッドシートにインポートすると使いやすいですよ。
キーワードの探し方の詳しい解説は下記の記事をご覧ください。キーワードプランナーを使った検索ボリューム数の調べ方も解説しています。
ブログ記事のキーワードの決め方3ステップ
キーワードを探したら、記事を書くキーワードを決めます。
キーワードの決め方は下記3ステップ。
1.ロングテールキーワードから選ぶ
ロングテールキーワードとは検索ボリューム数が1,000以下のキーワードのことです。
- ビッグキーワード:検索ボリューム数1万以上
- ミドルキーワード:検索ボリューム数1,000〜1万
- ロングテールキーワード:検索ボリューム数1,000以下
最初はロングテールキーワードの記事から書くのがおすすめです。
理由は競合が少ないから。
検索ボリューム数が多いキーワードは、ドメインパワーの強い企業サイトも多くあります。
そのため検索上位に表示させることが難しいんです。
まずはロングテールキーワードから書いていきましょう。
3語以上のキーワードのほうが検索意図もはっきりしていて、記事を書きやすいですよ。
ロングテールキーワードの探し方は、こちらの記事を参考にどうぞ。
検索意図の調べ方は、下記の記事を参考にしてみてください。
ビッグキーワードは内部リンクでつなぐ
ではビッグキーワードやミドルキーワードの記事は書かないのかと言うと、そうではありません。
ビッグキーワードやミドルキーワードの記事を書いたら、ロングテールキーワードの記事から内部リンクでつなぎましょう。
下記のようなイメージです。
内部リンクでつなぐことで、検索ボリューム数の多い記事のSEO評価をあげられる可能性があります。
もちろん関連のない記事をつないでも意味がないですよ。
関連のある記事どうしを内部リンクでつなぎましょう。
2.収益記事か集客記事か決める
ブログ記事には大きく分けて、『収益記事』と『集客記事』があります。
- 収益記事:収益を得るための記事
- 集客記事:アクセスを集めるための記事
基本的に集客記事でアクセスを集めて、収益記事に誘導する流れを作ります。
そこで最初に書くのにおすすめなのが、収益記事です。
なぜならそのほうが早く収益化できるから。
いくらアクセスを集めても、収益記事がないと収益化できないですよね。
具体的には『〇〇 始め方』や『〇〇 おすすめ』などが収益記事になります。
まずは収益記事を書いてしまってから、集客記事を書くのが効率よく運営するコツです。
収益記事を書くにはセールスライティングを学びましょう。こちらの記事を参考にしてみてください。
ブログ集客のコツはこちらの記事で解説しています。
3.競合分析をする
最後に競合分析をします。
検索上位に表示できそうかと、どのようなコンテンツがあるのかを確認するためです。
競合分析は実際にキーワードで検索してみます。
ちなみに検索の際はシークレットモードで行うと、検索履歴に左右されないのでおすすめです。
検索上位に表示できそうか調べる
検索上位に表示できそうか調べるコツは下記です。
- 10位以内に個人ブログがあるかどうか
10位以内とは検索1ページ目になります。
1ページ目に個人ブログがあれば、個人ブログにもチャンスがあるので記事を書きます。
逆に個人ブログがなければ、後回しでもいいでしょう。
もちろん必要な記事のときは、書いてOKですよ!
検索順位を上げる方法はこちらの記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
コンテンツの確認
検索上位の記事が、どのような内容なのかを確認します。
なぜなら検索上位に表示されている記事は、現状SEOで評価されている記事だからです。
チェックするポイントは下記。
- どのような記事構成か?
- どのようなタイトルか?
- どのような悩みを解決しようとしているか?
- 他の記事と共通の項目はないか?
これらをチェックして、参考にしながら自身の記事に取り入れましょう。
もちろんパクリやコピペはダメですよ。SEOの評価を下げる原因になります。
記事は体験談など、あなた独自の内容にすることが大事です。
ブログのキーワード選定おすすめツール3つ
つづいてブログのキーワードを探すのにおすすめのツールを3つご紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.ラッコキーワード
先ほどもご紹介しましたが、まずは『ラッコキーワード』です。
関連キーワードを洗い出すことができる、ブロガー必須のツールになります。
無料でも使えますが、有料登録すると検索ボリューム数まで簡単に調べられるので、おすすめですよ。
2.Googleキーワードプランナー
続いておすすめなのが『Googleキーワードプランナー』です。
無料で検索ボリューム数を調べることができます。
ですが広告出稿していないと、細かい数字までは調べられません。
細かい数字を調べる場合は、広告出稿する必要があります。
3.Ubersuggest
『Ubersuggest』は関連キーワードを探したり、検索ボリューム数を調べたりできるツールです。
無料でも使えますが、機能制限があります。
本格的なキーワード選定で使うには有料版を使う必要があるでしょう。
無料でお試しで使ってみるのもいいと思いますよ。
その他ブログ運営に役立つおすすめツールは、こちらをご覧ください。
ブログ記事のキーワードの入れ方で注意すること3つ
ここからはキーワードを入れる時に注意することを3つ解説します。
それぞれ見ていきましょう。
1.不自然なキーワード
文章が意味不明になるほど、不自然にキーワードを入れないようにしましょう。
読者が情報を理解できず、不満につながります。
たとえば見出しに入れたほうがいいからといっても、無理やり入れる必要はありません。
読者が満足しない記事は、結果的にSEOの評価を下げる原因になるので、無理やりキーワードを入れることは避けましょう。
2.キーワードの詰め込み
キーワードを無闇に詰め込むこともやめましょう。
Googleからスパム扱いされる原因になるからです。
Google検索セントラルにも、下記のように記載があります。
キーワードの乱用とは、Google 検索結果のランキングを操作する目的で、ウェブページにキーワードや数字を詰め込むことです。キーワードの乱用では、不自然にリストやグループの形式を使ったり、関連性のない場所でキーワードが記載されたりする傾向があります。
引用元:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー
キーワードを意識しすぎず、自然な文章を心がけましょう。
3.不自然なリンク
キーワードを多く含む内部リンクや外部リンクを不自然な箇所に挿入するのは避けましょう。
関係のない場所でのリンクは、読者を混乱させます。
リンクは読者にとって、有益だから挿入するんです。
関連のないリンクを貼っても評価を下げるだけになります。
ブログ記事のキーワードの入れ方でよくある質問3つ
最後によくある質問に答えます。
質問は下記3つです。
1.URLにキーワードを入れる?
URLにはキーワードを入れなくても大丈夫です。
SEOの評価には関係ないとされています。
ただし、下記の理由で個人的にはURLにキーワードを入れたほうがいいと思っています。
- 読者が記事の内容を理解しやすい
- 分析ツールではURL表記が多いので、何の記事なのか分かりやすい
日本語だとSNSに貼るとき文字化けするので、英語表記でキーワードを入れています。
URLの決め方の詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。
2.メタキーワードにキーワードは入れる?
メタキーワードにキーワードを入れる必要はありません。
メタキーワードとはキーワードを指定するタグです。
かつてはSEOにおいて重要視されていましたが、現在ではSEOの評価の対象になっていません。
これはSEOで悪用されることが多くなったのが原因です。
メタキーワードは気にしなくて大丈夫です。
3.キーワードはどれくらい入れる?
キーワードを入れる割合は1%〜3%がいいとされています。
ですがあくまで目安であって、重要なのは記事の内容です。
タイトルやH2見出しにはキーワードを入れるようにしたいですが、本文はそこまで意識しなくても大丈夫です。
読者に価値を届ける、自然な文章を心がけましょう。
本文は意識しなくても、それなりにキーワードは含まれてるはずです!
まとめ:ブログ記事のキーワードの入れ方
今回はブログ記事のキーワードの入れ方、探し方、決め方の解説でした。
キーワードを入れる箇所をおさらいします。
キーワードを入れて記事を書いたら、検索順位の変動をしっかりチェックしましょう。
検索順位チェックにはRank Trackerが便利ですよ。
\サイト改善の最強ツール/
Rank Trackerの使い方と導入方法は、こちらの記事をご覧ください。
SEOにおいて、キーワードを適切に入れることは重要です。
ですが重要なのは良質な記事を書くことなので、今回の基本をおさえたら記事の執筆に集中すると収益にもつながります。
ブログ収益化の方法はこちらの記事を参考にどうぞ!
今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。
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