この記事で解決できるお悩み

こんにちは、カワタツです。
このようなお悩みを解決する記事を書きました!
結論から言うと、ブログの最初の記事でそこまで深く悩む必要はありません。
特に多くの初心者が迷いがちな自己紹介記事は、必ずしも書く必要はないんです。
そこで記事の前半で『最初の記事で悩む必要がない理由』や『自己紹介記事が不要な理由』を解説し、記事の後半では『最初の記事におすすめなテーマ5選』や『具体的な書き方5ステップ』『初心者がやりがちなNG行動』まで、幅広くご紹介していきますね。
この記事を最後まで読めば、「何を書こう…」と手が止まってしまう状態から解放され、自信を持って最初の記事を書き始められますよ。
初心者の方でも安心して取り組めるよう丁寧に解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

よろしければ、どうぞ👇️
【前提】ブログ初心者は最初の記事で悩む必要なし

ブログを開設したものの、「最初の記事って何を書けばいいんだろう…」「失敗したくないな…」と手が止まっていませんか?
多くの方が最初の記事で悩みがちですが、実はそこまで深く考える必要はありません。
この記事では、なぜ最初の記事で悩む必要がないのか、そして具体的な書き方やテーマ選びについて解説します。

まずは肩の力を抜いて、気軽に読み進めてみてください。
最初の記事が重要じゃない理由
冒頭に書いた通り、最初の記事はあなたが思うほど重要ではありません。
もちろん、記事を書くこと自体は大切ですが「最初の1記事」に特別な意味を持たせすぎなくても大丈夫です。
理由は下記2つ。
- アクセスがほとんどない
- あとから修正できる
検索エンジンに認識され、アクセスが集まり始めるまでには時間がかかります。
つまり、最初の記事が多くの人の目に触れる機会は、当面の間は少ないと考えてよいでしょう。
また、ブログ記事は後からいくらでも修正(リライト)できます。
最初は拙い内容だったとしても知識や経験が増えるにつれて、より良い記事に書き換えればいいんです。
なので「完璧な記事を書かなければ」と気負う必要はありません。
まずは「書く」という経験を積むことが大切です。

最初の記事は、ブログ運営の第一歩を踏み出すための練習と捉え、気軽な気持ちで取り組んでみましょう。
ブログの最初の記事で自己紹介は必要?

ブログを始めるにあたって、「まずは自己紹介記事から書くべき?」と考える人もいるかもしれません。
確かに、自分のことを知ってもらいたいという気持ちは自然なことです。
しかし最初の「記事」として自己紹介が、必ずしも最善とは限りません。
ここでは、自己紹介記事の必要性について解説します。
結論:自己紹介記事は不要
結論、ブログの最初の記事で自己紹介記事を書く必要はありません。
理由を説明します。
自己紹介記事が不要な理由3つ
自己紹介記事が不要な理由は、下記3つです。
それぞれ解説します。
1.読者の興味関心とのズレ
自己紹介記事は、読者の興味関心とズレる可能性が高いです。
なぜなら読者の多くは、特定の悩みや知りたい情報を解決するために記事を読みます。
つまり読者の最大の関心事は「自分の疑問やニーズを満たす情報」であり「このブログを書いている人がどんな人か」は二の次です。
たとえば「サボテンの育て方」を検索してきた読者は、まず育て方のコツや注意点を知りたいはず。
なのでブログ記事は、価値ある情報の提供に集中すべきなんです。

自己紹介は読者の直接的なニーズと合致しにくいんですね。
2.SEO的なメリットが薄い
自己紹介記事は、SEOの観点から見てもメリットが薄いのも理由のひとつです。
SEOとは、読者が検索しそうなキーワードで記事を上位表示させるための施策のこと。
ですが、「(あなたの名前) プロフィール」や「(ブログ名) 運営者」といったキーワードで検索する人は、ほとんど存在しません。
たとえばあなたが料理ブログを始めたとして、「簡単レシピ 人気」というキーワードで上位表示を目指す記事と、あなたの料理への情熱や経歴を書いた自己紹介記事では、明らかに前者の方が検索流入を獲得しやすいというわけです。
なので検索エンジンからの集客を考えると、SEO効果の低い自己紹介記事を書くメリットはほとんどありません。
ちなみにSEOについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にどうぞ。
3.記事数を稼ぐためだけなら無意味
「とりあえず何か書かないと」という理由だけで、自己紹介記事を書くのは避けましょう。
なぜなら、ブログの評価は記事の質と量で決まるからです。
とりあえず書けるからといって、中身の薄い自己紹介記事を公開しても、読者は満足せずGoogleの評価が下がる原因にもなります。

読者の役に立たない記事を増やしても、意味がないので気をつけましょう。
ただし自己紹介ページは重要
ただし最初の記事として自己紹介は不要ですが、「自己紹介ページ」そのものは非常に重要です。
理由は下記。
- 読者の信頼獲得につながる
- 検索エンジンの評価に影響する
つまりプロフィールページがあることで、運営者の経験や専門性、権威性、信頼性を示せるわけです。
実際に誰が書いているか分からない記事よりも、しっかりと専門性のある人が書いた記事の方が信用できますよね。
なので最初の「記事」で自己紹介を書く必要はありませんが、充実した「自己紹介ページ」は別途作成する必要があるんです。
自己紹介ページは固定ページで作成する
「じゃあ、自己紹介ページはどこに書けばいいの?」と思いますよね。
結論、自己紹介ページは固定ページで作成しましょう。
固定ページとは投稿ページとは別で、プライバシーポリシーやサイトマップなどを作成するページで下記から作成できます。

プロフィールの書き方や設置方法の詳しい説明は、下記の記事でしているので参考にしてみてください。
ブログの最初の記事におすすめなテーマ5つ

ここからは「自己紹介以外で、何を書けばいいの?」と悩む方のために、最初の記事におすすめなテーマを5つご紹介します。
初心者でも比較的書きやすく、かつ読者の役に立つ可能性が高いものなので、ぜひ自分に合ったテーマを見つけてみてください。
それぞれ解説します。
1.自分が過去に困ったこと
過去に自分が困った経験や、それをどうやって乗り越えたかという体験談は、書きやすいテーマの一つです。
しかも、あなたと同じような悩みを抱えている読者にとって、価値ある情報となります。
たとえば、「〇〇の操作方法が分からなくて苦労した」「△△で失敗したけど、こうしたら上手くいった」といった具体的なエピソードを交えながら書くと、読者の共感を得やすくなりますよ。

自分の経験を棚卸しする感覚で、気軽に書いてみてください。
2.発信ジャンルの基礎知識
ブログで発信するジャンルがある程度決まっているなら、そのジャンルの基礎知識を解説する記事もおすすめです。
初心者向けに専門用語を分かりやすく説明したり、全体像をつかめるような入門記事を書いたりなどですね。
読者は体系的にまとめられた情報を求めていることが多いです。

基礎知識を解説すると、あなた自身の知識の整理にもつながり、今後の記事作成にも役立ちますよ。
3.愛用している商品のレビュー
普段から使っていて「これは良い!」と感じている商品やサービスがあれば、そのレビュー記事を書くのもいいですね。
なぜその商品を気に入っているのか、どんな点が便利なのか、具体的な使用感を伝えましょう。
ただし正直な感想が重要です。

メリットだけでなくデメリットや注意点も伝えると、記事の信頼性が増します。
Amazonや楽天で販売している商品はアフィリエイトできるので、ほとんど何でもアフィリエイトとして紹介できますよ。
アフィリエイトについて知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。
4.本の紹介
あなたが感銘を受けた本や、専門分野の学習に役立った本を紹介する記事も、比較的書きやすいテーマです。
本のあらすじや要点だけでなく、あなたがどの部分に共感したのか、どんな学びがあったのかなど具体的な感想を交えて書くのがポイントです。
本の要約は読書好きな人や、特定の分野について学びたいと考えている人にとって、有益な情報となりますよね。

しかもアウトプットすることで、知識の定着にも役立ちます。
本の紹介で稼ぐ方法を下記の記事でも紹介しているので、興味のある方はどうぞ。
5.特定のキーワードを狙った記事
少しステップアップした内容になりますが、特定のキーワードで検索する読者を想定し、その疑問に答える記事を書くのもおすすめです。
キーワードを狙った記事は、SEOを意識した記事作成の第一歩です。
例えば、「〇〇 やり方」や「△△ おすすめ」といったキーワードを選び、その答えを記事にします。
SEOを意識すると、今後のブログ運営の練習になりますよ。

とはいえ少し難しい内容になるので、無理にする必要はありません。まずは「書いてみる」のが大事です。
キーワードを狙った記事を書いてみたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
ブログの最初の記事を書く前の準備3ステップ

いきなり記事を書き始めるのではなく、事前にいくつか準備をしておくと、よりスムーズにかつ質の高い記事を作成できます。
そこでここでは、最初の記事を書く前にやっておきたい3つのステップをご紹介します。
1.ブログの方向性を決める
まずブログの方向性を決めましょう。
方向性が決まると、記事が書きやすくなります。
具体的には『特化ブログ』にするのか『雑記ブログ』にするのかを決めてみてください。
特化ブログは1つジャンルについて発信するブログで、雑記ブログは複数のジャンルの発信をするブログです。

最初は気楽に決めて大丈夫です。
特化ブログと雑記ブログの違いについては、下記の記事も参考にどうぞ。
2.発信ジャンルを決める
つぎに具体的に何のジャンルで発信するかを決めましょう。
ジャンルを決めるコツは『稼げる』『得意』『興味がある』ジャンルから選ぶことです。

とはいえジャンルは何度変更してもOKなので、最初は興味があるジャンルからいくつか選んでも大丈夫です。

実際にぼくも何度もジャンル変更しています。
ジャンル選びについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
3.記事構成を作る
書きたいテーマが決まったら、いきなり本文を書き始めるのではなく、まず記事の構成案を作成しましょう。
構成案とは、記事の骨組みとなる見出しです。
構成案を作ると記事全体の流れが整理され、論理的で分かりやすい文章を書けます。
読者がどのような情報を求めているかを考え、それに応える形で見出しを組み立てていくのがおすすめです。

ぼくも毎回、記事構成を作成してから記事を書いています。
記事構成の作り方は、下記の記事を参考にしてみてください。
ブログの最初の記事を完成させる5ステップ

準備が整ったら、いよいよ記事の執筆に取り掛かりましょう。
ここでは、ブログの最初の記事をスムーズに完成させるための具体的な5つのステップを解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.魅力的なタイトルをつける
記事のタイトルは、読者が最初に目にする非常に重要な要素です。
タイトルが魅力的でなければ、記事がクリックされません。
読者が「この記事を読みたい!」と思うような、具体的で分かりやすいタイトルをつけましょう。

記事の内容を正確に反映しつつ、読者の興味を引くキーワードや数字を入れると効果的です。
タイトルのコツを下記で説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
2.リード文で読者の心を掴む
リード文とは、記事の冒頭部分にある導入文のことです。
タイトルで興味を持った読者が、次に読むのがこのリード文です。
ここで読者の心を掴み、「この記事を読む価値がある」と感じさせるのが重要となります。
リード文では記事を読むと読者が「何を得られるのか」「どんな悩みが解決するのか」を明確に示しましょう。
また、読者の悩みや疑問に寄り添い、共感を示すのも効果的です。

「この記事を読めば大丈夫」という安心感を与えるのを目指しましょう。
下記の記事で具体的に説明しているので、ご覧ください。
3.記事構成に沿って本文を執筆する
つぎに事前に作成した記事構成に沿って、本文を肉付けしていきます。
各見出しで伝えるべき内容を、具体的かつ分かりやすく記述しましょう。
PREP法で書くと、論理的で分かりやすい文章になりますよ。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(具体例)
- P=Point(再度結論)
『結論→理由→具体例→再度結論』の順番で文章を書く
下記のような感じです。
- 結論
ブログは毎日更新しなくても、十分に成果を出せます。
- 理由
なぜなら、質の高い記事を定期的に発信することのほうが、検索エンジンや読者にとって価値があるからです。
- 具体例
実際ぼくのブログでは週に1回の更新ですが、過去に書いた記事が検索上位に表示され、安定したアクセスがあります。
- 再度結論
このように毎日更新にこだわるよりも、「質の高い記事を無理なく書き続ける」ことが長期的にみて成功への近道です。
他にもブログを書くコツをご紹介しているので、下記の記事も参考にどうぞ。
4.まとめで記事の内容を締めくくる
本文を書き終えたら、最後に記事全体の「まとめ」を書きます。
まとめでは記事で伝えた重要なポイントを再度簡潔に振り返り、読者に伝えたいメッセージを強調しましょう。
また単なる要約だけでなく、読者に次の行動を促すような一文を入れるのも効果的です。
「まずはこの記事を参考に、最初の記事を書いてみましょう!」といった形で、読者の背中を押してあげましょう。
こちらの記事で書き方のテンプレートをご紹介しているので、参考にしてみてください。
5.公開前に最終チェックをする
記事が完成したら、公開する前に必ず最終チェックを行いましょう。
誤字脱字がないか、読みにくい表現はないか、話の辻褄が合っているかなどを確認します。
可能であれば、少し時間を置いてから読み返したり、声に出して読んでみたりすると、客観的に記事を見直せますよ。
他にもスマートフォンの表示を確認したり、改行や画像の表示崩れがないかもチェックしたりしましょう。

丁寧なチェックが、記事の信頼性を高めます。
ブログ初心者が最初の記事でやりがちなNG5つ

最初の記事で意気込むあまり、ついやってしまいがちな失敗パターンがあります。
そこでここでは、避けるべき下記5つのNG行動をご紹介します。
これらを事前に知っておくと、よりスムーズなスタートを切れるので参考にしてみてください。
1.最初から完璧を目指してしまう
「最初だからこそ、完璧な記事を書かなければ!」と意気込みすぎるのは、かえって逆効果になります。
完璧を求めすぎると、なかなか記事が完成せず、公開できないまま挫折してしまう原因にもなりかねません。
ブログ記事は後からいくらでも修正できます。
まずは「60~70点でも良いから完成させて公開する」ことを目標にしましょう。

公開してから、少しずつ改善していくという意識が大切です。
2.書きたいことが曖昧
「何を伝えたいのか」「誰に読んでほしいのか」が曖昧なまま書き始めると、内容が散漫になり読者に意図が伝わらない記事になってしまいます。
途中で「何を書いているのか分からなくなる」なんてことも。
記事を書く前には必ずテーマとターゲット読者を明確にし、記事構成を作成しましょう。
設計図なしに家を建てるのが難しいのと同じで、記事にもしっかりとした骨組みが必要です。
3.読者目線を忘れて自分語りになる
自分の書きたいことだけを一方的に書いてしまう「自分語り」の記事は、読者にとって価値がありません。
読者は、自分の悩みや疑問を解決するためにブログを読みます。
常に「読者は何を知りたいのか」「どんな言葉で説明すれば分かりやすいか」という読者目線が大切です。

自分の経験を書く場合でも、それが読者にとってどのような学びやメリットに繋がるのかを明確にしましょう。
4.デザインや装飾に気を取られる
ブログのデザインや記事の装飾にこだわりすぎるのも、初心者によくある失敗です。
もちろん見た目の整ったブログは好印象ですが、それ以上に重要なのは記事の内容そのものです。
デザインや装飾に時間をかけすぎて、肝心の記事執筆が進まないのは本末転倒です。
最初のうちはデザインはあまり気にせず、まずは読者の役に立つ記事の執筆に集中しましょう。
デザインについては下記の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
5.改行が少ない
パソコンで書いていると気づきにくいですが、スマートフォンで見たときに改行が少ない記事は読みにくいです。
多くの読者はスマートフォンでブログを読むため、モバイルでの読みやすさは重要です。
適度な改行や段落分けを意識し、文章にリズムを持たせましょう。
また箇条書きや画像を効果的に使うと、読みやすい記事になります。
公開前に必ずスマホ表示を確認する習慣をつけましょう。

1文ごとに改行するくらいが、ちょうどいいですよ。
ブログの最初の記事を公開後にやるべきこと3つ

最初の記事を無事に公開できたら、それで終わりではありません。
ブログ運営を軌道に乗せ継続していくためには、公開後にもやるべきことがあります。
ここでは、最初の記事を公開した後に取り組みたい下記3つのアクションをご紹介します。
1.2記事目を書く
最初の記事を公開できたら、達成感があるかもしれません。
ですがそこで満足せず、できるだけ早く2記事目の作成に取り掛かりましょう。
理由はブログ執筆を習慣にするためです。
1記事書いただけでは習慣になっていないので、油断すると記事を書かない日が続きかねません。
ブログはすぐに稼げないので、継続が重要です。

ぼくも今でこそブログが習慣になっていますが、最初は書いたり書かなかったりしたので、挫折しかけました。
継続するコツを、下記で紹介しているので参考にどうぞ。
3.ASPに登録する
ブログで収益化を目指しているのであれば、ASPへの登録も進めておきましょう。
ASPは、広告主とブロガーを仲介するサービスです。
ASPに登録することで、自分のブログで紹介したい商品やサービスのアフィリエイト広告を掲載できるようになります。
代表的なASPは下記です。
ASPによって紹介できる広告が違ったり、報酬が違ったりするので複数登録するのがおすすめです。

無料で登録できるので、早めに登録を済ませておきましょう。
その他にもおすすめなASPを下記でご紹介しています。
2.ツールを導入・設定する
ブログ運営の効果測定や改善のために、基本的なツールを導入・設定しましょう。
代表的なツールとしては、下記です。
- Rank Tracker
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
これらのツールを早期に導入することで、データに基づいたブログ運営が可能になります。
それぞれの導入方法などは、下記の記事をご覧ください。
その他おすすめツールは、こちらの記事でもご紹介しています。
【実例】カワタツの最初の記事を紹介

ここで参考までに、ぼくが最初に書いた記事をご紹介します。
ぼくが最初に書いたのは、本のレビューです。
WordPressで書いた記事は削除してしまったのですが、同じ内容をnoteでも公開していたので興味のある方はご覧ください。
→「コミュニケーション大全」レビュー
ぼくはブログの書き方など何も学ばずに書いたので、ひどいもんです。
こんなぼくでも、ここまでブログを書けるようになりました。
なので最初は悩みすぎず、とりあえず書いてみてください。

ブログは書くことで上達しますよ!
ブログの最初の記事に関してよくある質問5つ

最後にブログの最初の記事に関してよくある質問に回答します。
1.文字数はどれくらいが適切?
結論として、文字数に絶対的な正解はありません。
重要なのは「読者の疑問や悩みを完全に解決できる情報量」を提供することです。
結果的に3,000文字になることもあれば、5,000文字を超えることもあります。
文字数を意識しすぎるあまり冗長になったり、逆に情報が不足したりするのは良くありません。
まずは読者の検索意図を満たすことを最優先に考え、必要な情報を網羅するように心がけましょう。

目安として、検索上位の記事の文字数を参考にしてみるのもありです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
2.ジャンルが決まらない場合は?
発信するジャンルがなかなか決められない場合は、無理に一つに絞る必要はありません。
まずは「雑記ブログ」として、自分の興味のあることや書きやすいテーマでいくつか記事を書いてみるのがおすすめです。
複数のテーマで記事を書いていくうちに、自分が書きやすいテーマや読者の反応が良いテーマが見えてきます。
そこから徐々に方向性を絞っていきましょう。

大切なのは悩んで手が止まるよりも、まず書いてみることです。
こちらの記事もヒントになるはずです。
3.2記事目は何を書けばいい?
2記事目は最初の記事に関連するテーマや、最初の記事の内容をさらに深掘りするような記事を書くのがおすすめです。
たとえば最初の記事が「〇〇の始め方」なら、2記事目は「〇〇の具体的な手順」や「〇〇で注意すべき点」などですね。
最初の記事を読んだ読者が、次に何を知りたいと思うかを想像するのがコツです。
関連記事を書いて内部リンクでつなげると、読者の回遊率を高めブログ全体の評価向上にもなりますよ。

とはいえ悩みすぎず、最初のうちはどんどん書いていきましょう。
4.プラットフォームで書き方は違う?
WordPressやはてなブログ、noteなどブログプラットフォームは様々ありますが、記事の書き方の基本的な考え方は同じです。
「読者の役に立つ情報を、分かりやすく伝える」という点は、どのプラットフォームでも変わりません。
ただし、プラットフォームごとに機能やデザインの自由度、SEOの特性などが異なるため、それぞれの特徴の理解は有効です。
しかし最初の記事を書く段階では、プラットフォームの違いを意識しすぎる必要はありません。

まずは内容に集中しましょう。
5.収益化のために何をすればいい?
ブログで収益を得たい場合、まずやるべきことは「質の高い記事を継続して書くこと」です。
読者の役に立つ記事が増え、アクセスが集まるようにならなければ収益化は難しいからです。
その上で、ASPに登録してアフィリエイト広告を掲載したり、Googleアドセンスを導入したりといった具体的なアクションが必要になります。
ただし、焦って広告ばかりを貼ると読者離れに繋がる可能性も。
まずは価値あるコンテンツ作りに注力しましょう。
収益化のための方法を下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ:最初の記事をまずは書こう

今回は「ブログの最初の記事」をテーマに、重要性、テーマ選び、書き方の手順、注意点などを解説しました。
結論として、ブログの最初の記事で過度に悩む必要はありません。
完璧を目指すのではなく、まずは「書く」という一歩を踏み出すことが何よりも大切です。
今回ご紹介したテーマや書き方を参考に、ぜひあなたのブログの最初の記事を完成させてみてください。
最初の記事は、あなたのブログ運営における記念すべきスタートラインです。
楽しみながら、あなたの言葉で情報を発信していきましょう!
ブログを書く手順を下記でまとめているので、興味のある方は合わせてご確認ください。
その他の初心者によくある悩みはこちらからどうぞ👇️
今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。
よろしければ、どうぞ👇️