この記事で解決できるお悩み
こんにちは、カワタツです。
このようなお悩みを解決する記事を書きました!
今回は、ぼくがブログを書く時に実際に活用しているテンプレートをご紹介します。
テンプレートを使うことで、ブログ作成が楽になるだけでなく、読みやすい記事になりますよ。
最初にブログ記事を書く前にすることを説明したあと、下記の順に解説します。
最後にテンプレートを使う際の注意点も解説しますね。
記事を読み終えることで、魅力的で効果的なブログ記事を書くためのスキルが身につき、読者を引き付ける記事を生み出すことができますよ。
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ブログ記事を書く前にすること3つ
まずは記事を書き始める前に、しなければいけないことをご紹介します。
以下3つの手順を踏まないと、テンプレートを使っても意味がないからです。
記事を読んでもらうための、大切な手順なので参考にしてみてください。
ちなに前提として、ブログを開設はできているものとしています。
もしブログの開設がまだの方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
1.キーワード選定
ブログを書き始める前の重要なステップがキーワード選定です。
適切なキーワードを選ぶことで、検索エンジンに記事を認識させ、ターゲットの読者に読んでもらえます。
たとえば『ダイエット 方法』というキーワードを選び記事を書けば、ダイエットの方法を調べる人に記事を読んでもらえる可能性が高くなるんです。
ターゲットに向けた適切なキーワードを選び、記事に反映させるのが重要になります。
キーワード選定の詳しい方法は、こちらの記事をご覧ください。
また、キーワードを記事に入れるコツはこちらを参考にどうぞ。
2.検索意図を考える
記事を書くキーワードを決めたら、読者の検索意図を考えます。
読者が何を知りたいのか、どのような問題を解決しようとしているのかを把握することで、記事をより有益なものにできるんです。
特に顕在ニーズだけでなく、潜在ニーズも満たすことがコツになります。
- 顕在ニーズ:読者が自覚しているニーズ
- 潜在ニーズ:読者が自覚していないニーズ
たとえば『ブログ 書き方』と検索する人の顕在ニーズと潜在ニーズは以下が考えられます。
- 顕在ニーズ:ブログの書き方を知りたい
- 潜在ニーズ:書き方を知って、ブログで稼ぎたい
このように検索キーワードに表れない潜在ニーズまで満たすことで、読者が満足する記事を書けます。
検索意図の考え方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
3.記事構成を作る
最後に検索意図をもとに、記事構成を作成します。
記事構成を作ることで、ブログの内容を分かりやすく整理できるんです。
記事構成は読者が求める情報を、簡潔に伝える流れを作成するのが大切になります。
記事を書く前には、必ず記事構成を作成するようにしてみてください。
ぼくも毎回、記事構成を作成しています。
記事構成の作り方は、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
ブログ記事の構成テンプレート
まずはブログ記事全体の構成をご紹介します。
下記の構成がブログの基本的な書き方です。
このように『書き出し→本文→まとめ』のパートに分けて書くのが、基本的なブログの構成になります。
それぞれのパートで書き方のテンプレートが違うので、次章からご紹介しますね。
記事構成のテンプレートは下記の記事で解説しているので、合わせてご覧ください。
ブログの書き出しの書き方テンプレート
書き出しは記事の導入部分で、読者の注意を引き、記事を読むように促す役割があります。
そのため書き出しがいまいちだと、記事を読んでもらえません。
記事を読んでもらうための、重要な部分になります。
書き出しは『リード文』と言ったりします。
書き出しのテンプレート
書き出しは下記の順番で書きます。
- 読者の悩み
- 悩みを解決できる主張
- 悩みを解決できる根拠
- 記事の要約
- 読了後に得られる結果
- 自己紹介画像
テンプレートにすると下記です。
・読者の悩み①
・読者の悩み②
・読者の悩み③
【悩みを解決できる主張】
このようなお悩みを解決する記事を書きました。
【悩みを解決できる根拠】
今回ご紹介する〇〇を実践することで、〇〇を達成できたんです。
【記事の要約】
記事の前半では〇〇を解説しつつ、記事の後半では〇〇を解説します。
【読了後に得られる結果】
記事を読み終えることで、〇〇を理解できるだけでなく、〇〇もできるようになりますよ。
【自己紹介画像】
実際にこのテンプレートを使って書いた、書き出しがこちらになります。
読者は悩みを解決したくて記事を読むので、どのような悩みが解決できるのかを示すようにしましょう。
書き出しの書き方のコツ
書き出しを書く際のコツが下記です。
- ムダな情報を入れない
- キーワードを入れる
- タイトルと関連させる
- 定説に異を唱える
- 読まないことでの損失を示す
- 再現可能であることを強調する
書き出しは長すぎると離脱の原因になります。
簡潔に書くようにしましょう。
書き出しの書き方の詳しい解説は、こちらの記事もご覧ください。
ブログ記事本文の書き方テンプレート
記事本文はブログのメインとなるパートです。
読者の知りたい情報を分かりやすく、説得力を持って伝えます。
読者の悩みを解決する記事を作成しましょう。
記事本文のテンプレート
記事本文はPREP法で書くと、論理的で分かりやすい文章になります。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(具体例)
- P=Point(再度結論)
『結論→理由→具体例→再度結論』の順番で文章を書くんですね。
具体例を見てみましょう。
- 結論
ブログで稼ぐことが目的なら、WordPressがおすすめです。
- 理由
なぜなら、無料ブログサービスはサービス終了のリスクがあるから。
- 具体例
たとえば『Yahoo!ブログ』は2019年にサービス終了しています。
- 再度結論
なので収益化を目指すなら、WordPressでブログを開設しましょう。
ぼくも基本的にPREP法で書いています。
機械的な文章にならないために、さまざまな接続詞を使いましょう。
記事本文の書き方のコツ
読みやすい記事を書くには、PREP法以外にもコツがあります。
ここでは、いくつかをご紹介します。
- 文末、接続詞を同じにしない
- 体験談を混ぜる
- 数字を使う
- 見出しごとに伝えたいことは1つ
- 1つの見出しは4〜6行にする
- 子どもでもわかる文章にする
- 漢字・ひらがなのバランスに気をつける
- こそあど言葉を控える
- ムダな装飾後を削る
一度にすべてをマスターするのは、難しいですが少しずつ意識してみてください。
記事を書くコツの詳しい解説は、こちらの記事をぜひご覧ください。
ブログのまとめの書き方テンプレート
まとめは記事のポイントを要約し、読者に行動を促す呼びかけや追加情報へのリンクへ誘導します。
最後まで読んでくれた読者は関心が高いことが多いので、まとめパートも手を抜かずに書きましょう。
まとめのテンプレート
まとめでは下記を書きます。
- 記事の要点のおさらい
- 記事で伝えたいことを再度伝える
- 読者にとってほしい行動への誘導
テンプレートがこちらです。
今回は〇〇の解説でした。
おさらいします。
・〇〇
・〇〇
・〇〇
今回ご紹介した内容を実践することで、〇〇できるようになります。
〇〇できたら、□□をしてみましょう。
□□については、こちらの記事を読んでみてください。
実際にテンプレートを使って書いた記事が下記になります。
まとめの書き方のコツ
まとめは簡潔に書きましょう。
長くなりすぎると、次の行動へ繋がりづらくなるからです。
記事の内容は一通り終わっているので、「読まなくてもいいか」となりやすいんですね。
簡潔に終わらして、読者を誘導するようにしましょう。
紹介できる商品があるときは、商品リンクを設置すると有効ですよ。
商品リンクを貼るコツは、こちらの記事を参考にどうぞ。
ちなみにブログ1記事に何文字くらい書けばいいのかは、下記の記事で解説しているので、興味のある方はどうぞ。
ブログのタイトルの書き方テンプレート
ブログのタイトルは、記事が読まれるかどうかを決める重要な要素です。
記事の内容を端的に表し、読者の興味を引く必要があります。
そんなタイトルの付け方を見てみましょう。
タイトルのテンプレート
タイトルには下記の要素を取り入れると有効です。
- What(なにを)
- Why(なんのために)
- How(どのように)
テンプレートにしたのがこちら。
- What(なにを)
〇〇のコツ、〇〇する方法、〇〇の注意点
- Why(なんのために)
〇〇するための、〇〇するために、〇〇する□□
- How(どのように)
5つの〇〇、10分で〇〇、〇〇選
上記3つを組み合わせると、クリックされやすいタイトルができるんです。
具体例を3つご紹介します。
- ダイエットに成功するための5つのコツ
- クリック率を上げるためのタイトルを付ける方法10選
- ブログを継続するコツはたった7つ
すべてこの通りではないですが、『What』『Why』『How』を意識してみてください。
タイトルの書き方のコツ
タイトルのコツが下記です。
- キーワードを含める
- 30文字前後にする
- 伝えたいことを明確にする
- ベネフィットを盛り込む
- 即効性を伝える
- 数字を使う
- 意外性をだす
- 質問形式を使う
- 限定性をアピールする
- 興味を引くワードを入れる
毎回すべてを盛り込むわけではなく、いくつか取り入れる感じですね。
タイトルの付け方の詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
ブログのメタディスクリプションの書き方テンプレート
メタディスクリプションとは検索結果ページに表示される、記事の説明文です。
記事の要点を簡潔に伝えることで、クリック率の向上にもつながる大切な要素になります。
クリックしたくなる、魅力的なメタディスクリプションを書きましょう!
メタディスクリプションのテンプレート
メタディスクリプションには下記を書きます。
- 記事の要約
- 読者が求めているもの
- 記事を読むことのメリット
- キーワードを含める
また、文字数は70文字〜120文字程度がおすすめ。
長すぎると最後まで表示されず、短すぎると情報が不足するからです。
テンプレートにしたのがこちらになります。
今回は〇〇についての解説です。□□や△△について具体的に説明します。記事の内容を実践することで、〜〜できるようになりますよ。ぜひご覧ください。
メタディスクリプションの書き方を解説した記事の実例がこちらです。
メタディスクリプションの重要性と書き方についての解説です。最適な文字数やSEO効果、設定方法など詳しく解説します。適切に設定することで、記事のクリック率向上に役立ちます。記事が読まれなくて悩んでいる人は、クリック率改善の参考にどうぞ。
これぐらいで117文字になります。
メタディスクリプションの書き方のコツ
メタディスクリプションを書く際のコツがこちら。
- ターゲットを示す
- アクションを促す
- 伝えたいことは前半に書く
- キーワードを詰め込まない
- 記事の内容と関連させる
- 重複を避ける
記事を読むようにアクションを促すことで、クリックしてくれる確率が高まります。
また、文章が最後まで表示されない場合もあるので、伝えたいことは前半に書くのが大切なんです。
その他にも詳しい解説は、こちらの記事でしています。ぜひご覧ください。
ブログのテンプレートを使う際の注意点3つ
最後にテンプレートを使う際の注意点を3つご紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.臨機応変に対応する
ブログ記事を書く際は、テンプレートにこだわりすぎないようにしましょう。
テンプレートはあくまで目安なので、すべての場合に適応するわけではありません。
たとえば理由を説明する文章でPREP法を使うと、理由の理由を書くことになり文章がおかしくなります。
記事の内容やターゲットに合わせて、臨機応変な対応が大事です。
2.図や画像を使う
今回ご紹介したテンプレートだけで記事を書くと、文章だけの記事になってしまいます。
ですが、文章だけの記事は読みにくくなるんです。
たまに文章だけで、ほとんど改行もないような記事がありますが、読みにくいはず。
図や画像を使うことで、読みやすくなるうえに、理解もしやすくなりますよ。
文章がつづいていたら、図や画像を入れられるところがないか意識してみてください。
ブログで使えるフリー素材のサイトをこちらの記事でまとめています。画像を探す際の参考にどうぞ。
3.装飾を使う
装飾を使うことも、記事を読みやすくするコツです。
ぼくが使っているのは主に下記ですね。
- 箇条書き
- 太字
- マーカー
- 囲みボックス
- ふきだし
- 表
テンプレートを使いつつ、このような装飾をしてみてください。
装飾は使いすぎると、逆に読みにくくなるので注意も必要です。
まとめ:ブログの書き方テンプレート
今回はブログの書き方のテンプレートをご紹介しました。
最後にもう一度ブログ記事全体の構成をご紹介します。
今回ご紹介したテンプレートを使い、上記の構成で記事を書くことで読みやすい記事ができますよ。
もちろん、すべてがテンプレート通りではありませんが、まずは基本の型を覚えましょう。
記事を書かないことには、ブログで稼げきません。
書き方をマスターして、どんどん記事を書いていきましょう!
ブログで稼ぐ手順はこちらの記事をぜひご覧ください。
今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。
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